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日本映像アーキビスト協会(JAMIA)、IMAGICAエンタテインメントメディアサービスによる勉強会「映画フィルムを後世に伝えるために今できること―再発見するリリースプリントの価値-」のガイダンス公開

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日本映像アーキビスト協会(JAMIA)は、映像の保存と活用に関わる活動(「映像アーカイブ」)に携わる実務者(「映像アーキビスト」)が集い、スペシャリストとして必要とされる知識や技術の習得、映像アーキビストの社会的認知の向上、映像アーキビスト相互のコミュニケーションの活性化などをめざして活動しています。

その一環として、2022年12月3日にオンライン開催した勉強会「映画フィルムを後世に伝えるために今できること―再発見するリリースプリントの価値-」のうち、映画用フィルムの基礎知識をおさらいした「ガイダンス」を一般公開します。

劇場公開作品、初映時の「リリースプリント」の重要性の議論の前段として、映画用フィルムの基礎知識を説明する動画です。デジタル上映が主流となった現在、映画フィルムに馴染みのない方も多いと思います。また、フィルム上映に馴染まれている方も、上映用フィルム作成の工程が分かるものになっています。

勉強会では、「ガイダンス」に続いて、「ビンテージプリントの価値と重要性」、「アーカイブ作業における当時のリリースプリントの役割」の発表と「ディスカッション」が行われましたが、これらの資料はJAMIA会員限定で公開しています。これを機に、映像アーカイブ・映画フィルムの保存・活用に興味を持たれた方、既に映像アーカイブ活動をされている方、勉強されている方は、JAMIA入会をご検討ください。よろしくお願いいたします。なお、本公開にあたっては、IMAGICAエンタテインメントメディアサービスのご協力をいただきました。

  

  

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