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日本映像アーキビスト協会とは / 映像アーキビストとは

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日本映像アーキビスト協会とは

私たちは、2020年5月に「日本映像アーキビスト協会」を設立いたしました。

ところで、映像アーキビストは、なぜこのように集う必要があるのでしょうか。協会の前身である「映像アーキビストの会(仮)」では、数年に亘り映像アーカイブ活動に従事する方々からさまざまな声を聞いてきました。その経験から、私たちは日本における映像アーカイブを持続的に推進していくための要素として、次の2点が必要であると考えました。

ひとつは、

映像アーキビストとして孤立しないこと/映像アーキビストを孤立させないこと

そのために、「日本映像アーキビスト協会」は、以下のような場でありたいと考えています。

・映像アーカイブ活動に携わる実務者が困ったとき、必要な情報などのリソースを手早く入手できるようなネットワークとコミュニケーションのためのプラットホームであること。

・映像アーカイブ活動を長期的なプロジェクトとして捉え、その計画と実行のために必要な情報、人材、予算などの獲得を目的に、学習会の実施、テキストブックの作成、人材養成のためのプログラム、アドボカシー活動など行うための恒常的な組織であること。

もうひとつは、

映像アーカイブ活動を見える化すること/映像アーキビストを見える化すること

映像アーカイブ活動を持続的なものにしていくためには、映像アーキビスト相互のコミュニケーションやコミュニティ形成だけではなく、アーカイブ・コミュニティの外からの支持を得ていくことが重要であると考えます。

・映像アーカイブ活動は大事な活動である。

・映像アーキビストは大切な職業である。

このような認識が、アーカイブ・コミュニティの内と外で共有され、多くの方々から支持と賛同を得られるようになるためには、映像アーカイブという活動と、そこに従事する映像アーキビストの存在を、目に見えるようにすることが必要なのです。

以上のような思いから、「日本映像アーキビスト協会」は、映像アーカイブ活動の拠点となる個々の現場を後方から支えられるような存在として、行動していきたいと考えています。

映像アーキビストとは

「映像アーキビスト」とは、何をしている人なのでしょうか? 「映像アーキビスト」とは、いったい誰のことなのでしょうか?

「映像アーキビスト」は、海外においては専門職としての認知が進み、大学や専門機関における系統立てた教育プログラムも整備されています。日本においても、映像資料やこれに関連する資料の保存に携わる実務者や、学問・教育として取り組んでいる研究者は、さまざまな現場にいらっしゃいますが、自らを「映像アーキビスト」と主張する人は、少ないのではないでしょうか。やはり、教育や資格の裏づけがなかったり、メディアを通した発信が行われなかったり、組織や事業の名称として周知されないと、「映像アーキビスト」をプロフェッショナルとして、その集団をコミュニティとして、認知されることにはならないのです。

そこで私たちは、映像資料やこれに関連する資料の保存に関わる実務者や研究者を、広く「映像アーキビスト」として捉えることにしました。そして、これまで見えにくかった「映像アーキビスト」のネットワークを顕在化させ、常に動きのあるコミュニティとしての基盤になることをめざして、日本映像アーキビスト協会を設立しました。

私たちは、「映像アーキビスト」として、確かに存在しています。日本映像アーキビスト協会は、その存在を宣言することからスタートします。

 

 

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