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作る人、見せる人、見る人、残す人

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「映画は、作る人がいて、見る人がいて、見せる人がいる。この3つのどれが欠けてもできない。」と言ったのはスクリプターの白鳥あかねさんです。

◇作る人=製作者、スタッフ、キャスト

◇見せる人=作品の利用を担う人たち

◇見る人=観客

この3つは映画に限らず映像全般について表しています。また、役割が重複していることもあるでしょう。もちろん、「見つける人=過去の作品の素材を発掘する人」も大切です。

そして、それらに加えて「残す人」が必要だと私は思っています。「残す」とは、素材(原版)や資料の確認・整理・取捨選択・保存と修復、人的ネットワークと技術の継承、新たな観客を生み出すための利活用、映像の文化・社会・経済的意義をアピールすること。気が遠くなるような実務の連続です。でも、誰かが始めなければ。

この作品を未来に残したい、そのためにできることをするという、ごくシンプルな心がまえで前に進みたいと思っています。

高木希世江(日活株式会社)

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